ITと遊びの融合
2018.03.15 この記事は約246秒で読めます。

光回線の出現により、ハイクオリティなゲームも!

回線の種類は時代とともに変化をしてきました。
ブロードバンドと呼ばれる高速回線が広まったのはADSLからです。
ADSLは既存の電話回線の中の使っていない帯域を利用する通信のため、比較的簡単に導入できるというメリットがありました。
しかし基地局との距離が遠くなったり、近くに送電線など電磁波を発生させるものがあると、著しく通信速度が低下するというデメリットもあります。
同じ料金を支払っていても、環境によって通信の質は異なっているのです。
現代では光回線を利用した高速インターネットが利用でき、その普及も広まってきました。

光回線はADSLとは違って専用の光ファイバーを利用した通信を行います。
電磁波や距離による品質の違いはそれほど大きくなく、光回線が導入されている建物であれば高速インターネットが可能です。
日本においては光回線のシェアの大部分はNTTのフレッツ光ですが、最近では設備を別の業者に貸し出しができるようになり、「光コラボ」として提供されているサービスもあります。
こうした通信業界の変化は私たちにもさまざまな選択肢を与えてくれています。

回線速度がアップしたことで、私たちは今まで以上にインターネットのコンテンツを楽しむことができるようになりました。
大容量の通信が必要な動画配信はもちろんのこと、ハイクオリティな3Dゲームも気軽に楽しめるようになったのです。
オンラインゲームで重要なのは、高速でラグのない通信が確保できるかどうかです。
オンラインゲームのデータのやり取りの多くは座標やプログラム上の関数など、テキストベースのデータのため、ゲームプレイ中の通信がそこまで大きな容量になることはありません。

しかしラグが発生しているとスムーズにゲームができなくなってしまうため、通信の品質が非常に重要です。
携帯電話回線でもLTEが普及しており、高速通信ができるようになってきました。
まだ山間部や一部の地下などは従来の3G回線しか届きませんが、都市部においてはストレスのない通信をすることができるでしょう。
ハイクオリティなゲームが楽しめるようになったのは、このように通信業界の変化とパソコンやスマートフォンなどのデバイスが進化したためです。
また、最近では家庭用ゲーム機でもインターネットへの接続が可能になっており、パソコンのオンラインゲームのように遠く離れた人とリアルタイムで遊ぶことができる機能がついているものもあります。